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2006年12月11日 (月)

いじめについて

朝日新聞に毎日、「いじめられている君へ」または「いじめている君へ」というコラムが掲載されているのをご存知ですか?

毎日のように繰り返されるいじめによる自殺。。。文化人やスポーツ選手等が、日替わりで、それぞれの言葉で思いを綴っているものです。

その中で印象に残ったコラムを2つほど。そのまま掲載すると著作権なんかにひっかかるのでしょうから、抜粋ということで・・・・・・

まずはニューヨークヤンキースの松井秀喜選手から「いじめられている君へ」・・・・・

「立ち向かわないで、好きな世界を選ぼう」

学校やクラスが楽しくなかったり、仲間にうまく入れない場合、それはそれでいいじゃないか、というのが松井選手の言葉。誰かが作った世界に自分がはいらなければならないという決まりはなく、自分の居心地のいい場所で好きなことに夢中になってもらいたい、と訴えています。

松井選手も小さい頃は、大きいだけでなく太っていたそうです。ただ、それを気にせず野球に没頭した結果、体も絞れて、いい仲間ともめぐり合えたとのこと。もちろん、松井選手のようになろう、といっているわけでなく、そういう考え方が大事なんだよ、という心からの言葉です。

もうひとつは、作家の石田衣良さんから「いじめられている君へ」・・・・・

「生きていることがきっとだれかの力に」

石田さんは、現実をリアルに書かれています。つまり、日本だけでなく世界中のどこにでもイジメは存在する、ということです。学校の教室だけでなく、職員室、PTA、教育委員会、文部科学省・・・・・教育を議論している国会でもイジメはあるのです。

だれもがいけない、といいながらイジメはなくなる気配はなく、いじめられているあなたは今日も心と体に苦痛を負いながら学校に行かなければならない、とてもつらいことだと思います。それに対して、石田さんは何もできない、悔しくて情けないけど何も出来ない、と心情を吐露されています。

ただ、自殺は禁じる、と明快にメッセージを発しておられます。

それは、自分が自分だけでなくたくさんの人の思いを受けて生きていこと、また、自分の将来に責任があること。状況は厳しいけれど、永遠には続かないと石田さんはおっしゃいます。

ニーチェという哲学者の言葉に「あなたを殺さないものは、あなたを強くする」という言葉があるそうです。強く生きていれば、きっと生きるということが誰かの力になる日が必ずやってくると締めくくっています。

小生も、うつ病まっただなか、離婚と借金とでここ2~3年は人を恨んだり、自分を責めたりいろいろな気分の波を経験してきましたし、いまだにそこから脱していませんが、こういう言葉を自分に貯めて、自分の将来に責任を持っていきたいと思います。

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